台風の規模が大きく、秋になっても来ることが増えてきましたね。
関東地方を襲った台風15号、台風19号など…
管理人も大家をしていますが、台風が原因の被害に合いました。現在も管理会社に協力をお願いし、対応をお願いしているところです。
さて、マイホームを購入して早々に。台風の被害に合った人も多いのではないでしょうか。
火災保険に入っている人を前提に、どのように保険申請をすればいいか。
どうやったら少しでも早く、日常生活を取り戻せるかのヒントとして。
台風被害にあったらすぐに行うべき3つのことをまとめておきます。
1.火災保険に被害状況の連絡をする
火災保険の代理店や、保険証券に記載の連絡窓口にまずは一報を入れましょう。台風が原因でどういう被害にあったかを、とにかく一度報告をしておくのです。
台風後の修繕見積取得には、おそらく時間がかかります。台風の被害が合う地域はある程度集中しているので、修繕業者もいっぱいいっぱいに。すると、全ての被害状況を詳細に伝えることは難しいのです。ただ、一報を入れておくのとそうでない場合は、後々の対応に大きく差が付いてきます。
また書いていても心苦しいことですが、生活に支障が出る被害の場合…
気持ちも整理がつかず、自分の身のことで精一杯かもしれません。
ただ遅くとも台風発生から1ヶ月以内には、ひとまず一報を入れておきます。
すると、台風による被害の認定だと判断されやすく、保険額が満額出るケースも多いとのだとか。
逆に、被害発生から一ヶ月を超えての連絡になると、台風による被害と認定されにくいケースも出てきます。そのため、とにかく一報を入れるということが大切です。
後日保険会社から、被害詳細を報告するための書面が郵送されてきます。
そのためにもできるだけ早く、2.のプロセスに進みます。
2.修繕見積依頼を行う
台風被害による修繕箇所の見積依頼をしましょう。
一度メモ帳にどのような被害にあったかをまとめて、懇意の修理会社や建築会社に見積依頼をします。
修繕内容にもよりますが、住宅メーカーでないと対応できないケース(メーカー保証を受けている場合)の場合は基本的に。メーカーの修繕をお願いした方がいいでしょう。
ただ建物の構造に大きく影響がない修繕の場合。複数見積を取って比較検討することで、大きく修繕費用を節約することができます。
今はインターネットで、一度問い合わせ画面に入力をすれば、複数の見積を取れる会社も多いです。
リフォーム一括問い合わせサービスなら、3分かからずに依頼ができます。
返答も早く、安心して使えるサービスなのでまずはどんな状況かを
整理する意味でも問い合わせてみましょう。
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3.急ぎで対応したいことを行う
台風被害の場合、修理業者も問い合わせが増えるために、大変混み合います。見積入手にも時間がかかるのです。。
ただ状況によっては、見積すら待っていられない…そんな困りゴトも多いでしょう。
この場合、早急に対応してくれる会社に問い合わせができる「生活110番」が味方になってくれます。
生活110番は、日本全国受付OKな困りゴトを解決してくれる近くの業者さんにまとめて問い合わせができるサービス。
カテゴリごとや困った内容をクリック。自分の住むエリアを選択したら…対応してくれる業者の一覧が出てくる便利なサイトです。
もちろん台風による被害なら、火災保険でも対応はできます。とにかく急ぐものは、生活110番を活用すると安心して日常生活に戻すための助けになってくれますよ。
台風被害後に急ぎでしたい3つのことまとめ
- 火災保険の被害窓口に電話連絡(遅くとも1ヶ月以内)
- 修繕見積依頼(台風後は時間がかかるのでなる早で)
- 生活に支障が出る急ぎは「生活110番」で依頼してみる
台風の被害が大きくても小さくても…本当に辛いところではありますよね。ただ、同じような問い合わせラッシュで、現場の混乱を感じた時。
少しでも早く動くことが大切だと、心から感じました。
この記事をご覧になっていただいた方には、少しでも早く解決いただくことをお祈りしながら、まとめてみました。