今住んでいる家を、
アパート付きの住宅にして家賃収入を得たい！
賃貸併用住宅はメリットデメリットありますが…
金銭的には、賢い方法ですね。
何と言っても、家賃収入が入ることです。
この記事では私自身の約10年間の不動産投資の経験から。
効率よく金銭的に賢く簡単に、
今ある一軒家を賃貸併用にする方法について。
一つのプランをまとめていきたいと思います。
今ある家を賃貸兼住宅にできるのか？！
一軒家マイホームの寿命って、一般的にどれ位なんでしょうか？
内装の細々した手直しは築10年後からで、
建物全体的なリフォームは築後20年から必要が出てきます。
建物の大きなリフォームで多いのが、外壁塗装ですね。
足場も組む必要が出てくるので、お金も百万単位でかかります。
外回りの手直し費用を現金でまかなえないとしたら…
リフォームローンと建て替えによるローン活用も
考える必要が出てきます。
日本は相変わらずの低金利なので、
住宅に関連したローンは組みやすいのです。
すると、建替も視野に入ってきますね。
もう一歩頑張るのなら…
建て替え用のタイミングで
賃貸兼住宅（賃貸併用住宅）にするという方法もあります。
自分が住む自宅部分が2分1以上あれば、
住宅ローンが使えるのです。
アパートローンを使って賃貸住宅にして、
その一部屋に自分が住むのもありでしょう。
相続予定の土地を賃貸兼住宅にするというケースも、最近増えています。
投資家仲間（30代夫婦、子供一人)も相続予定の築古戸建を
二世帯+賃貸住宅に建て替えていました。
相続するお家も何も対策をしないと…
誰も住まなくなり空き家化すれば、建物があっても
固定資産税の減税対象外となってきます。
普通の一軒家（空き家ではない）を建てることで
土地の固定資産税は安くなるのですが、
賃貸用の住宅だとより節税になります。
今あるボロ家を何とかしなきゃと思った場合、
どうせなら…
土地の固定資産税が安くなる賃貸（兼用）住宅を
建ててみるのも一案ではないでしょうか？
今ある土地で賃貸兼用住宅を実現する方法
土地が既にある場合、ローンも組みやすく（審査で有利）
建物部分だけの費用でまかなえます。
そこで、不動産投資のスキームを使い、
今あるマイホームを
自宅兼賃貸にする方法を解説していきます。
順番は以下の通りです。
- 賃貸併用住宅にするか土地活用するか検討
- 賃貸併用住宅に強い建築会社を探して相談する
- 住宅ローンや資金借り換えについても相談する
今ある自宅を賃貸兼住宅にする方法
それでは以下3つの流れを検討していきましょう。
まず一番良いのは、自宅や相続する家近くの不動産屋さんに
相談してみることです。
- 賃貸住宅にする場合に有利な間取り（単身向けorファミリー）
- 建て替えの場合に検討できる銀行窓口の紹介
- 賃貸併用住宅に強い建築会社の紹介
昔から地元で営業している不動産屋さんは、
ネットワークも豊富です。
またそのエリアに住みたい人がどんな賃貸住宅を探しているか？
単身者なら1ルームか1Kのお部屋か。どんな設備を求めているか？
DINKS向けの間取りが人気か？とにかく安く住める部屋を探しているか？
そんなことをヒアリングしてみましょう。
ただ不動産屋さんに自分から入ってヒアリング…と言っても、
慣れていないと、結局時間をムダにします。
忙しい毎日で、新しいことに取り組むのは大変ですよね…
その場合に有効活用したいのが、インターネット上で希望条件を入力し、
希望条件あった会社を紹介してもらうサービスです。
一つ一つ見ていきましょう。
1）賃貸併用住宅にするか土地活用するかの検討
賃貸併用住宅にするには、アパート・マンションの建築か
二世帯住宅を建築し、一世帯を賃貸に出すという方法です。
建物の構造にもよりますが、二世帯住宅の場合は
土地が広くなくても取り組みやすいでしょう。
賃貸用住宅を建築してその一部屋に住む場合は
アパートローンや賃貸事業向けのプロパーローンが必須。
計画も大掛かりになるので、二世帯住宅の方が
初心者向けだと考えられます。
ただ本当に、賃貸住宅にするのが一番でしょうか？
土地によっては、賃貸住宅のニーズがない立地の可能性もあります。
実は駐車場にニーズがあるとか、トランクルームが必要とされているか。
土地の立地やマーケティング戦略によれば
土地を活用するというスタンスの方がうまくいく場合も。
そこで利用したいのが、
土地の活用方法を複数の不動産会社に
提案できる問い合わせサービスです。
日本全国で100社を超える企業と提携しているので、
自分の自宅のエリアに合う会社に相談ができるはずです。
下記のサイトから自宅の条件を入力し、問い合わせを行うだけ。
その後不動産会社から連絡が入って来るので、手間も最小限に
不動産活用のプロに相談が可能です。
2）賃貸併用住宅に強い建築会社を探してみる
賃貸住宅需要がそこそこある、または
自分たちがどうしてもそこに住みたいという場合。
賃貸（併用）住宅に強い建築会社を探す方法が不可欠です。
サイトへの情報入力一つで、
建築家を探せるサービスが始まりました。
建築家だからこそ設計できる、
賃貸部分と自宅部分の動線まわりの工夫や
騒音トラブルも防げる設計もあるのです。
自宅兼用賃貸住宅を目標に、建築会社を探してみることが
第一歩です。
大手ハウスメーカーから地域密着型工務店まで
一括で資料請求ができるサイトです。
入力項目も選択式が多いので操作も簡単。
任意項目で二世帯住宅なども選択できるので、
ある程度希望条件や聞きたい内容を入力しておくと
スムーズに進みますね。
昔からある老舗サイトなので、安心感もありますよ。
3）住宅ローンや資金借り換えについても相談する
住宅ローンの資金計画については、建築会社や不動産会社に
銀行担当者の窓口を紹介してもらうと早いとは思います。
ただ紹介された銀行の条件や対応がイマイチだった場合…
別の銀行の住宅ローン相談会に行ってみるというのが次の行動です。
しかしながら最近はこの、住宅ローンも複数の銀行やサービスから
比較検討しやすい時代になってきたようですね。
住宅ローン一括審査申込を使えば、借り換えの人はもちろんのこと
新規に住宅ローンを検討する場合にでも、複数の銀行から
比較検討が可能です。
住宅ローンを賢く選ぶための一括審査申し込みサイト
